月曜日の朝から同人コスプレAVを見て泣いた話
最初のブログ記事である。今までどう書いていたか忘れた。ここの書き方がわからないからそれっぽく、それらしく、この前から気になっているところを修正して気を付けながら書く。
夜、寝ていなかった。今、ソシャゲとSNSにまみれた生活をしている。書いていて腹が立った。
寒くなった、落ち込んだ、元バイト先に一緒に行こうと誘う友達のうざいところが垣間見えた、様々な負のスパイラルに呑み込まれて鬱になった。不満、不安、思案、不毛の大地だ。全ての原因は秋から冬になろうとしているからだ……と言いたいところだが、現実に向きあえてない自分が悪い。ただし、性欲だけはある。種を残す根源はあるのだ。
昨日抜いてなかった。自分の短小で矮小なものから白マナが多数出せるのだ。ひねって擦って、いっぱいマナが出るパーマネントは強い。
いつもはソシャゲの絵(正確に言えばスケベ絵描きが描いたソシャゲのスケベ絵)でシコるのだが趣向を変えて、某DLSiteで同人コスプレAVを買うことにした。いい感じのを買った。
コスプレAVはあったかいのだ。男優さんとコスプレ衣装を脱ぐ女優の人のぬくもりを味わえるのだ。鬱ぽよ糞太郎からしたら、ふれあい施設の試験用ビデオなのだ。
しかし、現実は違った。画面の中ではベロキスをしたり、おっぱい揉んだり、クンニしたり、おしっこを漏らしたりととテンポよく悦楽に浸っているのだが、心が躍らない。ただひたすらに業が深くもならない。女体と衣装は、それはそれは素晴らしく、アクメをさせられて画面前の人間に己の姿を見せつける。しかしながら多きな歓楽を得ない。
でも、糞小さい僕のちんちんは情けなく勃起していた。
抜いた。すぐイッた。ライフを削り切った。イマイチ盛り上がらないところで抜いた。性を貪るところだけは一生懸命になれた。それだけしか今の自分は出来ないのかもしれないと思うと泣けてきた。
チンチンも涙を流した。白濁液だ……。
これは嬉し涙なのだ。別に落ち込んで最底辺な気分でシコりを味わった涙ではない。
気持よかった。男は狼なのよ、気を付けなさいの如く、男根をエネルギーにした時はなんにでもなれる。イマイチな部分でも抜ける。いや、サンプルでも抜ける、もっとも、サンプルが一番興奮して、盲信して、得ようとする。
出演しているレイヤーと同人コスプレAVの作り手に感謝。
感激の涙。
不安、焦燥、不完全な精神状態を打ち勝てる同人コスプレAVは、現代ポストアポカリプスの救世主だ。
改めてここに誓いを書こうと思う。
僕は絶対に同人コスプレ男の娘AV、同人コスプレ男の娘ROMではシコらない、と。
あれで抜くのは、僕という名の個人を構成する禁忌の1つ。買ってはいいが抜いてはならぬ。
鬱ぽよスパイラルを打ち勝てる同人コスプレAV嬉し涙を流しながら書き終えた。こんな感じでいいっすかね? わっかんね。
歯磨きをする。